骨盤を整えていくと小尻になれる骨盤矯正

骨盤を整えていくと小尻になれる骨盤矯正

北九州市小倉北区で骨盤矯正をしていますが、普段から骨盤は歪んだり、開いたりしていますので、矯正することで代謝も向上して浮腫みや脂肪を減らすことができます。

骨盤を小尻にしていくなら整えていくこと

北九州市小倉北区で30年の経験がある院長である私が骨盤の幅を小さくしたり、骨盤周辺にある浮腫みや脂肪を減らしていく骨盤矯正をしています。

まずは骨盤周辺の浮腫みや脂肪を減らすには、骨盤が整っていないと減りません。

 

骨盤矯正を行うのは小尻にしたいからなので、骨盤が歪んだり、開いたりしていると、代謝が悪くなっています、だから骨盤周辺に浮腫みや脂肪が増えていきます。

骨盤を整える為には

骨盤は、なにも原因がなくて歪んだり、開いたりしません。

 

骨盤を整える為には、どうして骨盤が歪んでいるのか、開いているのか、どこに原因があるのか見つける必要がありますので、矯正すれば言い訳ではありません。

 

もし、それを見つけないで骨盤を小さくしても、立った瞬間から崩れてくるか、数日しかもたないでしょう。
理由は: それがもとで崩れを起こしていきからです。

骨盤が歪んだり、開いたりする原因

骨盤が理由もなしに歪んだり、開いたりすることは無く、どこかに原因があるはずです。
その原因として上げられることは3つありますが、

  • 筋力の低下
  • ストレスの蓄積
  • 眠りの浅さ

この中で一番、大きいのは ストレスの蓄積と眠りの浅さになります。

 

(筋力の低下で骨盤の筋肉や靭帯が緩むことも無いとは言えませんが、普通ではありませんので、しかしいないことは無いですが、特に骨盤の下部が開いている方はいます、開くのも何かの原因で起きています)

 

骨盤が歪んだり、開いたりするのは

骨盤が歪んだり、開いたりする原因は、最大の原因が ストレスの蓄積眠りのトラブルです。

 

もちろん食べ過ぎたり、甘いものを食べたり、脂分が多い食事をしたりすることも、浮腫みや脂肪を増やしてしまうことになります。

 

しかし、それだけではなく、ストレスの蓄積と眠りのトラブルも、大きく影響します。

 

ストレスと骨盤矯正

ストレスと言う言葉は意味不明な言葉ですから、あまり使いたくないんですが、一般的に普及しているので使いますが、ストレスって、なんですか? と聞くと多くの方が答える事ができません。

 

ストレスとは体の中にあると、良くない物、悪いもの、障害になるものと言う事になり、体に取っての最大なストレスは、疲れの蓄積です。

 

中には疲れていないと言う方もいますが、その方は疲れが、どれだけたまっているのかもわかっていないと言う事になります。

 

それは疲れの性質上の違いなんですが、疲れは新しく生み出された時にしか感じません。

 

何かをして疲れたと思うことは誰だってあるでしょう?

 

しかし、しばらくすると感じなくなることが無かったですか?

 

それは感じなくなっているだけで、しっかりと体にたまっているんです。

 

その疲れが日々、増えていき、蓄積して疲労になり、疲労から蓄積疲労として溜まっても、普通は何も感じません。

 

つまり溜まっていくものは感じないんです。

 

感じるのは新しく生み出された疲れだけです。

 

疲れが体にたまっていき、体に取ってはストレスになり、それが増えていくから代謝が落ちて浮腫みや脂肪を増やしてしまい、さらに骨盤の歪みや開きが起きて、背骨のズレが起こります。

 

必ず体にストレスがたまると、骨盤の歪みや開きが起きて、背骨のズレが起こります。

 

痛みやコリ、何も症状が無いからと言って、歪みや開きやズレが無いと言うことはありません。

 

体からストレスを減らしていくと

骨盤を小さくしていくなら骨盤を矯正することも大事ですが、ストレスを減らすことをしないと、立った瞬間から崩れを起こしていきます。

 

 

北九州市小倉北区で骨盤矯正をしていますが、当院の骨盤矯正は電器や器械を使いません。

 

当院では30年以上の経験から北九州市小倉北区からも骨盤矯正を受ける方が増えて来ています。
当院では骨盤矯正をしていく時には、骨盤矯正に入る前に自分で骨盤の大きさを触っておぼえてもらいます。
自分で比べることができるのが、当院の骨盤矯正の特徴です。

 

骨盤矯正の症例

40代の女性の方が骨盤矯正を希望されて来られました。
骨盤矯正に入る前に、自分で骨盤の大きさをおぼえてもらうことをしています。

 

簡単だと思って骨盤の真横に手を当てただけでは、変化しても分かりませんので、左右差を感じるように手で触ってもらいます。
これは大変、難しいことなんですが、他人がメジャーで測るよりも、変化がわかったら笑顔と驚きが違うんです。

 

他人がメジャーで測って寸法だけ聞いても実感はわきません。
なので自分の手で骨盤を計測するように触ってみるんです。
そのための左右差を感じることなんです。
自分の骨盤の大きさがわかったら、骨盤矯正に入りますので施術台に、うつ伏せで寝てもらいます。
まずは、院長が数秒をかけて検査していきます。

 

まずは検査項目は、骨盤の歪み・骨盤の開きからです。
検査して見なければ本当に骨盤の歪み・骨盤の開きがあるのか、ないのか、わかりません。

 

しかし骨盤矯正を希望されてきている方で骨盤の歪み・骨盤の開きがない方は、今まではいません。
この女性も、検査してみると骨盤の歪み・骨盤の開きがありますから、歪みや開きから解消して整えていきます。

 

骨盤の歪み・骨盤の開きがあるだけでも代謝も悪くなりリンパの流れが悪くなり老廃物が多くなり循環が悪くなります。
そうすると浮腫み・脂肪が増えていきますので整えるだけで減るものもあります。

 

しかし、多くの場合、骨盤の歪み・骨盤の開きだけではなく、検査してみて見つかることですが、骨盤の真ん中の骨の尾てい骨(正式には仙骨)の骨自体に炎症が見つかりました。
普通ではないことですが、骨の炎症の方が最近は時々、います。

 

尾てい骨の骨自体が炎症を起こすと横に大きく広がります。
なので余計に骨盤が大きくなります。大きくなった分だけ浮腫み、脂肪が増えていきます。

 

手技で骨の炎症が取れるかは施術してみないとわかりませんので、施術してみると少しずつ、尾てい骨の炎症が取れてきました。
取れてきたことに応じて、さらに骨盤が少し小さくなっています。

 

しかし、それだけではダメなんです。
骨盤の歪み・骨盤の開きを起こした原因が、どこかにあり、また尾てい骨の炎症を起こした原因があります。

 

骨盤の歪み・骨盤の開きも原因があるから、起きています。
しかし、ここまでで、ウエストも細くなり骨盤が変化していますので、立ってもらって骨盤をさわってもらいます。

 

そうすると本当に小さくなっているのが、本人にわかりました。
説明をして今日は終了です。

 

2回目の骨盤矯正では

次回の2回目の骨盤矯正では、もう一度、骨盤の歪み・骨盤の開きの検査で確認からです。
たぶん、原因があって骨盤の歪み・骨盤の開きを起こしていますから、今日は原因を見つけ出すこともしていきます。

 

整えるだけではなく悪い部分を直していく骨盤矯正をしていますから検査することが重要になります。
検査した結果、前回、整えた骨盤が、もう歪みや開きを起こしかけています。
と言うことは原因があると言うことです。

 

骨盤の歪み・骨盤の開きを起こす原因

骨盤の歪み・骨盤の開きを起こしている原因を見つけ出すために検査してみると、ありました。あとで本人に聞いてみると自覚は無いみたいですが、大腸と小腸と筋肉層の間の腹膜が炎症を起こしていました。
内臓の後方で炎症を起こすと骨盤の歪み・骨盤の開きが起こります。

 

大腸、小腸と筋肉の間は、背骨よりも奥になります。なので手でも触れる位置ではありません。しかも手技で撮れるのかと言うこともありますが、なんとか、解消することができたような感じです。その証拠に、腰部からウエストが見た目で見ても細くなっていることに気が付きました。
再確認は必要ですが、ウエストのクビレができたと言うことは言い証です。

 

なので、さらに炎症の部位を詳細に見つけて改善することをして骨盤を安定させていきます。
さらに検査を進めていくと、大腸や小腸の問題が反応してきます。

 

聞いてみると便秘は、あるけど、ひどくないと言うことです。
骨盤矯正をする時には便秘、生理痛、生理不順が関係します。

 

骨盤の中にあるもの、すべて骨盤矯正に関係があります。
できるだけ骨盤を整えて、さらに体の崩れも整えて、体調を上げていくことを数回していくと、やっと体質改善ができる反応が出てきました。

 

この反応が出た時に、体質改善の施術で体を変えていくと、持続性が向上して維持する事ができるようになります。

 

体質改善と骨盤矯正

根本的には、今の体を変えない限りは、維持する事はできないと思います。
悪い部分を整えたり、矯正しても、体は変化していません。そのままですから。
体を整えることは、整えているだけです。

 

体を整えても骨盤は小さくなりますが、それでは維持することはできません。
体質改善は体を整えることをしないとできません。
体質改善は期間を開けた方ができなくなります。(期間を開けると、せっかく整えたのに崩れが起きています)

 

できるだけ崩れが少ないうちに来院して体質改善を進めていく事ができます。
体の崩れは、生活による疲れの蓄積と睡眠の浅さが、崩れの原因ですから、誰でも普通にあるものであり、蓄積していくものです。

 

疲れは一時的にしか感じませんので、疲れたと思っても、しばらくたっても感じなくなっても体に残ったままになっています。この蓄積が体の崩れを起こしていきます。

 

体質を変える体質改善は、一度で変わる事はありませんが、変えない限り変わらないのが体質です。
体質改善は受ければ受けるほど、変わってきたり変化があります。