
肩こりを改善するなら
肩こりと言うと筋肉のコリと言うイメージが強い為に筋肉ばかりほぐして肩こりを直したと思っている方が多くいます。
肩こりを起こす時の筋肉は僧帽筋という筋肉のコリで起きています。
僧帽筋と言うのは頭の付け根から肩から背中まである大きな筋肉で右側では三角形を横にしたような形をしています。両方にありますから、ひし形と言う形になります。
主には、上部僧帽筋で肩こりは起こりますから、上部とは上の方の僧帽筋で起きています。
この上部僧帽筋が筋肉疲労を起こしたことが原因で僧帽筋のコリが起きています。
筋肉もいつも使う事が多いと疲労をためていきますから、筋肉疲労も起こります。
肩は体の中でも一番、動かす筋肉ですから何をしてと言うよりも何をしなくても筋肉のコリを起こしていきます。
筋肉疲労を起こす原因
重いものを持つことで肩こり、デスクワークで仕事をして肩こり、買い物で肩こりになる、スマホの使い過ぎで肩こりに、細かい仕事で肩こりになる、ネイルをしていると自然と肩に力が入るから肩こりになる、車の運転で肩こりになる、キーボードを打つ仕事で肩こりになるなどなど色々な肩こりの原因があります。
しかし、これらは切っ掛けです。
何かをしたら肩こりになるというのは切っ掛けです。原因ではありません。
その先に原因があるから原因がある時に、切っ掛けをすると肩こりになります。
肩こりの筋肉の先にあるものとは、背骨の歪みやズレです。
しかし背骨は中に脊髄がありますから、簡単に歪みを起こしたりしていたら大変です。
脊髄を守るのが背骨ですから。姿勢で歪みを起こすことはありません。
脊髄を守っている背骨が歪みやズレを起こす原因がどこかにあるはずです。
多くの場合、背骨の歪みやズレが起きるのは体の中から起きています。
体の中から起きる問題に対しては体は抵抗できません。この抵抗できないものが原因で背骨の歪みやズレが起こります。
背骨の歪みやズレを起こす原因は内臓です。内臓の名称が出てきますが内臓の病気と言っている訳ではありません。
しかも内臓がどうなっているのか?????と言う事があります。
我々、人は毎日の生活や仕事でできるあるものが内臓にたまることが原因で歪みを起こしていきます。
こんぽ有るものとは特別なモノではありません。
日常的にあるものだから軽く思われてしまう傾向があります。
その日常にあるものとは
疲れやストレスです
毎日の生活や仕事で生まれる、体にたまる疲れやストレスがありますが、これはどこにたまっていくのか??
筋肉にもたまりますが多くは内臓にたまっていきます。
つまり疲れやストレスが内臓にたまっていくことが歪みを起こす原因です。
疲れやストレスができて多くなると内臓にどんどん蓄積していきます。
この蓄積したものが内臓疲労を起こして、全体の内臓にたまりながら弱い内臓に多くの疲れやストレスがたまっていきます。
多くの疲れやストレスが蓄積していくと初めは軽く歪みを起こしていきますが疲れやストレスがドンドンたまっていくと歪みはひどくなります。
つまり歪みも軽いのから、ひどいのから色々あると言う事です。
ひどくなりすぎると椎間板ヘルニアにもなります。椎間板ヘルニアも特別なモノではありません。悪化したりすると、誰でも起きるのが椎間板ヘルニアです。
椎間板ヘルニアも程度や段階があります。つまり軽い椎間板ヘルニアから、ひどい椎間板ヘルニアです。
しかし、最近は多くの方が眠りが浅くなっています。
少し前の眠りのトラブルでしたら寝つきが悪かったり、眠りが浅いとか、夜に何回も目を覚ます、とかでしたが、今の方の眠りは変わってきました。
夜になる時間になったら朝まで、目が覚めないから寝ていると思うからです。
眠りのことを考えていないでも、夜、寝たら朝まで目が覚めないから寝ている!!!!!
夜、寝て朝まで目が覚めないけど寝ながら考え事をしている睡眠をしています。
寝ながら考え事をしている睡眠が一番、最悪な睡眠です。
寝ながら考え事をしている睡眠は妄想に近い睡眠ですから。
夢を見ている方が、まだ、寝ています。
しかし両方とも浅い睡眠ですが。
脳から寝ることが眠ると言う事です。
脳から寝ないと疲れやストレスは減りません。
脳から寝ていないから肩こりになっている方がいます。
寝ていないと脳疲労になります、脳疲労は睡眠負債になり睡眠負債が多くなると脳疲労は脳疲労どころではなくなります。
この睡眠負債から起きる脳疲労で脳のパワーが急激に落ちていきます。これが心臓の負担になっていきます。
胸苦しい、息苦しい、時々胸のあたりの痛み、汗をかく、トイレが近いなどが起こります。
時々、起きる症状なので心配していないでしょうが。
北九州市小倉北区で肩こりならカイロプラクティック徳力整体院。