
当院ではカイロプラクティックとオステオパシーのドクターのメジャー バートランド デジョネット博士の検査法をしています。
ディジョネット博士は元々はエンジニアで、爆発事故に遭遇し、さまざまな治療方法を模索してオステオパシー頭蓋骨療法に出会い、オステオパシーを学びました。その後に交通事故をおこし、カイロプラクティックに出会い自身の病を克服しました。オステオパシー頭蓋骨の創始者サザーランド博士の技法を発展させカイロプラクティックの技法と融合させました。それは生涯を賭けての探究の道でした。
カラーフイルムの創案者
ディジョネット博士は、白黒のフィルムしか、なかった時代に、色彩光彩の研究から、カラーフィルムの発色させる方法を発明し、カメラのフィルムメーカーのコダック社にパテント(特許)を売り莫大な利益得て、その凡ての資金をSOTカイロプラクティックの技法の開発に注ぎ込みました。
当院ではディジョネット博士が7年の歳月をかけて考案した、検査方法をしています。この検査法は男性、女性の性別の違い、体系の違い、脂肪の付き具合の違い、年齢の違いなどで正確な検査ができるようになるには3年以上かかります。
もちろん3年たてばできる訳ではありません。3年たってもできない、使えない先生もいます。この3年は検査だけです。矯正技術の取得は、入っていません。練習は毎日、毎日、色々な方を検査する事です。毎日の練習に勝るものはありません。男性の体や女性の体、体系の違い、脂肪の付き具合の違いなどなど。
検査する部位は患者さんの後頭部です。ここに後頭骨繊維と言うのがあり、体の状態をあらわしている部分があります。この部分を後頭骨ラインと言いますが、後頭骨ラインを検査すると、一番、悪い部位が反応します。
後頭骨には、中央で分けて右側と左側があります。つまり後ろ頭を真ん中で分けて、自分の左側で後頭骨ラインが反応イしていれば、痛みやコリが起こりやすい状況だと言う事です。
多くの方は初めは左側で反応しています。つまり体調が悪いと言う事になります。体調が悪いから、ダルイ、キツイ、疲れやすい、痛みやコリなども起こりやすいと言う事です。院長が施術を行っていくと1回で反応が移るかと言うと数回、かかる事もありますが、徐々に体が変化して良くなっていくと、後頭骨ラインの反応が右側に移ってきます。
ある程度、後頭骨ラインの反応が右側に移るだけではなく、安定すると良い状態だと言う事になります。この時に、ほとんどの症状は楽になっていることと思います。また、その時だけ体質改善の施術が行う事ができます。
反応が左に出ている原因は、疲れの蓄積です。疲れは限界なくたまっていきますから、疲労になり、疲労が蓄積したモノが、ストレス(疲労)になります。ストレスには2通りのストレスがあります。一つは精神的なストレス、もう一つは肉体的なストレスです。
この2つのうち、精神的なストレスはカラオケに行ったり、アルコールを飲みに行ったり、タバコを吸ったり、スィーツを食べに行ったりドライブしたり旅行に行ったり温泉に入ったりすることなどで少しはストレス発散やストレス解消になります。
精神的なストレス発散もストレス解消も、ほとんど減っていません。気分転換くらいにしかなっていません。しかも肉体的なストレスは減らないどころか、多くなっています。
●カラオケで熱唱しても横隔膜を動かして働かせていますし大声を出すこと自体、かなりの疲れを生み出しています。
●アルコールを飲みに行っても、アルコールを飲むことで、多くの内臓の負担になっていますしアルコールを分解するだけで多くのエネルギーを消費しますし内臓の負担は増加します。また1時間も2時間も座っていますから座っていること自体で疲れが多くなります。●ドライブでも旅行でも温泉でも、行くだけで疲れが多くなります。あとは帰りもあります。また
運動してもジョキングしても仕事でもパートでも疲れが多くなるばかりです。この疲れの蓄積が、積もり積もって体にダメージを起こしていきます。①から⑭まで、すべて起きる事はないと思いますが、ほとんどの部分が起こります。,まだ他にもストレスの蓄積で起きる現象は、多くあります。ストレスが溜まると言うことは、知っているんですが、ストレスが何なのか知らない方ばかりです。
しかも減らす事もしていませんし、減らす努力もしていません。疲れを感じたり、ダルクなったりするのを感じる事ができるのは、その時だけです。あとは時間とともに感じなくなることが、良くなったと勝手に思っているだけです。これが、大きな間違いです。ストレスの蓄積ほど悪いものはなく、体を悪くしたり老化させるものはありません。この蓄積であらゆる症状は起こります。