
生理痛 が起きると、痛み止めの薬ばかり飲んでいないで、そろそろ原因を見つけて変えていく事をしませんか??
いつまでも薬に頼っているばかりでは、同じことが繰り返されます。 当院では生理痛の原因になっているものを見つけ出す事ができます。 そして、それを変えていくことができます。
しかし、簡単に変わる事が無いので、数回で原因が良くなることはありません。 そんなに簡単に、数回で変わるものが生理痛の原因になることは無いからです。 簡単に変わるものではないから、生理がある期間、ず~と患う(わずらう)ことになります。 そして生理の終わりの閉経が近づいてくると、40代から50代の方が更年期障害になりやすくなります。
生理痛と更年期障害は関係がありますから、生理が終わると更年期障害になる方が、症状が起きる場所と名前が変わるだけで、また悩まされることになります。 生理痛の方は ⇒ 更年期障害になりやすい
まずは生理痛の原因を見つける事、そのためにも体の崩れがあれば整えていく事をしないと、生理痛の原因を見つけることも、変えていくこともできません。
たぶん体の崩れは全員に、なんらかの体の崩れはあります。
今まで30年間、検査して確認してきましたが、体の崩れがない方はいません。
また、体の崩れだけではなく、眠りの浅さや眠りの時間の少なさも生理痛に関係があります。 寝つきが悪いとか、夜に目が覚める不眠症タイプの方はわかりやすいんですが、睡眠負債の方は目が覚めることがないために、目が覚めない為、眠りが浅いのに気が付いていない方が多くいます。
眠りが深いと、脳が休まりますが、眠りが深くないと脳は休まる事もなく、脳の下にある視床下部や脳下垂体ホルモンも正常に働くことはしませんし、できません。生理はホルモンが関係しますから脳下垂体ホルモンも重要な役目を持ちます。
女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)は、脳の視床下部や脳下垂体のホルモンの命令で働いています。
眠りが浅いと脳の視床下部、脳下垂体ホルモンもバランスが悪くなり、正常に働くことができなくなっています。
バランスを整えたりすることも必要でしょうが、悪いのはバランスだけでは済まない方もいます。 そのためにも体の崩れを整えることが必要になります。
生理の時に多くの症状が起きる生理痛は、原因があるものなので、原因を見つけることができれば、生理痛が起きなくすることができますが、短期で、そこまで良くすることはできません。
まずは生理痛をひどくする体の崩れを整えていく必要があります。 そして整えたあとは、体を変えていく体質改善が必要になります。 と言うのも生理痛は体質から起きています。
生理痛になりやすい体質と言うのがあって、もちろん関係するのは生理になる部分です。 体質レベルの施術をするまえに、体の崩れがある方ばかりですから、体の崩れを整えることが必要になります。
人によっては体の崩れを整えるだけで、今、感じている生理の症状が楽になる方もいます。
しかし整えても、整えているだけですから、何も変わっていません。 生理の時に生理痛になるのは、根本的には体の悪い部分や弱い部分が原因で起きていますので、弱さや悪さを変えない限りは、繰り返しやすくなります。
また、もし中途半端な施術をすると、生理痛が良くなることがあっても、水面下で原因は進行していきますから、あとで急に生理痛が浮上することもあります。
生理痛と薬
生理痛と生理痛薬が一般的ですが、これは症状止めと言うか痛み止めです。 痛みを止めたり、感じなくさせているだけです。 痛み止めは、本当に痛みを止めているだけです。 また、次の生理の時に、生理痛を飲むようなことになってしまいます。 それを1か月に数度、繰り返して、1年に何回も薬で抑えるよりも、自分の体を心配した方が良いと思います。
どうして生理痛が起きるのか、検査してみると体に大変な状況が起きているからです。 生理痛だからと言って、生理の時だけに症状を感じさせますが、普段も感じないだけで起きています。
普段から多くの症状があるんですが、普段は感じていない方も多くいます。 生理の時だけに症状が起きる? と言うことはありません。 感じていないだけです。 年から年中、生理痛になる原因はあるんですが、感じていない!!!
体を検査すると
当院では生理痛の方が来院したら、話を聞いてから検査していきます。 施術台に上向きに寝てもらって、まずは下腹部を触らしてもらいます。(もちろん洋服の上から) そうすると、ほとんどの方の下腹部がブヨブヨしています。
下腹部がブヨブヨしていると言うことは、何かがあることになります。 脂肪でブヨブヨしているのであれば、生理痛とは関係ありません。 しかし、そうでないなら!! 何が起きているのか、検査する必要があります。
検査してみて判断する必要があります。 下腹部のブヨブヨは、ほとんどの生理痛の方に共通している症状ですから、ない方は今まではいませんでした。 なので全員にある事だと思います。 まずは、下腹部のブヨブヨから改善していきます。 生理の時に、つらい症状が起きるのが生理痛です。
生理痛が起きても、それが普通だと思っている方も多くいます。 そのため生理痛薬で痛み止めを飲んで楽にしようとしています。 しかし、当院で生理痛の方を多く改善してきましたが、生理痛には、しっかりとした原因が存在します。
原因を見つけだして、変えていくことをしないと変えることができません。 原因を見つけ出すためにも、体の崩れがあると、原因を見つけ出す事もできませんし、原因を改善しても効果は出にくいので、まずは体の崩れを整えることからしています。 初診の時には、誰でも体の崩れがあります。今まで30年、改善してきて体の崩れがない方は一人もいません。
普段は何も症状が無くても、生理のときだけ症状がある方でも、自分でも気が付かないで体の崩れを起こしている場合があります。 それを見つけ出すためにも、当院では検査することから始めていきます。
検査してみると、本当に多くの体の崩れを見つけることができますが、体の崩れを整えるには、軽いところほど早めに良くなりますが、それ以外の部分は、回数がかかる場合があります。 体の崩れを整えていくのも、状態や状況により個人差があり回復できない部分や回復しにくい部分があります。
それを検査することで見つけて、どうなっているのか判断する必要も出てきます。 薬を飲んで生理痛を和らげることは簡単ですが、原因を見つけることからしないと生理痛を直すことまでできません。
しかも生理痛を起こす原因は、いつまでも同じままではありません。 つまり進行することが普通です。 生理痛の原因 生理痛になるのは、原因があると説明しましたが、一つは体の崩れです。
もう一つは、眠りです。
もう一つは、体質です。
この3つの原因が生理の時に生理痛を起こす原因です。 根底にあるのは、生理痛になる体質です。 もし生理痛になる体質が無ければ生理がきても生理痛にはなりません。 また眠っているようで、眠れていないと、生理痛がひどくなります。 また、
体の崩れが大きくあると、ひどい生理痛になります。 体の崩れと生理痛 体の崩れが起きるのも原因があります。
体の崩れが起きる原因は特別なことが原因ではありません。 日常で生活することや、仕事することや、体を動かしたり運動したりすることで生み出されていくものが体の崩れを起こしていきます。 それは疲れです。
疲れは無限大まで生み出されてたまっていきますが、感じるのは数秒から数分です。 仕事をして「疲れたな~」と思っても、数秒から数分で感じなくなります。 この感じなくなることが良くなったとか、回復したと勝手に考えます。 これが多かれ少なかれ残っているとも考えもせずに!!
100の疲れが生み出されて、100すべて無くなることはありません。 どれくらい疲れが残るのかは、人で違います。 例で例えると、
① 100の疲れが生み出されて、98の疲れが改善できる方もいます。 ⇒ しかし2の疲れが残っています。 2の疲れの蓄積が、日増しに増えていけば、体はどうなるのか?? ⇒ 体の崩れが多くなっていきます。
② 100の疲れが生み出されて、20の疲れが残る方もいます。20の疲れが残れば、日々の疲れの解消に努力しなければたまるばかりであふれかえってしまいます。
その疲れが体の弱い部分にたまっていきます。
弱い部分に疲れがたまり、疲れが多くたまることで疲労になり、蓄積していけば蓄積疲労になることから、蓄積した部分も正常に働くことができなくなり、骨盤の歪み・骨盤の開き・背骨のズレが起きて、生理痛になります。
当院で生理痛の方を検査すると、多くの場合、生理に缶蹴りする内臓が弱っていたり、それ以上のことが起きています。 こんな状態では、生理痛になるのは、当たり前だと思う方も多くいます。
疲れの特徴
疲れの特徴があり、疲れは一時的しか感じません。
① 仕事をして疲れたな~と思っても、数秒か、数分で感じなくなります。 このことが疲れが無くなったように思えますが、完全になくなっていないんです。
② ジョキングをしてハァ~ハァ~息をしても負担になっていることさえ気が付かないでしています。これはジョキングすることで心臓が持たなくなっている現象です。負担になるのは心臓だけではありません。生理痛に関係する内臓にも負担を強いています。
③ 生活で掃除したり、洗濯物を干したり、階段の上り下りでも、歩いても、買い物をしても、荷物を持っても、車の運転をしても疲れが生み出されています。先ほど説明したように疲れの蓄積が感じていないだけでたまっていくと、必然的に骨盤の歪み・骨盤の開き・背骨のズレが起こります。
⇒ 骨盤の中に生理に関係する内臓がありますから、歪んだり開いたりすると内臓にも何らかの影響があります。 疲れの蓄積が多くなると、疲労になり、疲労が多くなることが体に取ってはストレスになります。 疲れがたまるのは、体の中にたまります。ため込むほど体の崩れが大きくなって、何かの症状になります。それが生理痛です。
眠りと生理痛
眠りの質が悪いと体の崩れが大きくなります。 眠りの質が悪いと、体の崩れと脳に影響があります。 脳の影響とは、脳疲労、脳疲弊、脳衰弱などもありますが、弱りすぎていると脳も炎症を起こす事があったり、髄膜の炎症も起こります。 当院では検査することで判断していきます。